8月20日、21日に東京ビックサイトで開催された第9回アグリフードEXPO2014に参加しました。
このようなイベントには何度も参加していますが、今回は何か新しいことをしたくて「コスプレ」にチャレンジ！ミツクラのエンブレムのイメージ、「マッシュルーム農場でひたむきに働く女性と男性」をモチーフに、17世紀フランスの農婦に変装しました。（衣装はなんとミツクラスタッフの手づくりです！）
衣装までこだわったことでヨーロッパのマルシェ風の展示がより引き立ち、マッシュルームの故郷の雰囲気を感じて多くの方に興味を持ってもらい、撮影や取材を受けるほどでした。会場がにぎやかなこともあり、思ったより衣装が目立たなかったのが少し残念。次回に活かしたいです。
それでも、今回初めて提案したギフトアイテムも、好評で手ごたえを感じました。バイヤーさんの意見やヒントも聞くことができ、今後の可能性を強く感じました。

光栄にも開会式でテープカットをさせていただきました。ステージに上がった私が案内されたのは、なんと林芳正 農林水産大臣の隣！！ハサミを持つ手も震えるほどドキドキしました。大臣をはじめとする農業に関わる大先輩と言葉が交わせたことは私にとって貴重な経験でした。
会社の代表として開会式に出席させていただいたこともあり、後でミツクラのブースに訪問される方もいて、限られた時間のなかで多くのお客様と触れ合えて嬉しかったです。
フレッシュマッシュの味わいに感動し、「おいしいっ！」と笑顔になるお客様の顔、栽培パレットを見て、触れて……、驚く表情は、何度経験しても嬉しいもの。一人でも多くの方にミツクラのこと、マッシュルームの魅力をお伝えしたいとの想いで走り抜けた２日間。終わるころには声もガラガラになっていましたが、お客様からの「頑張ってね！」の一言がとても嬉しく、胸に響きました。（来年も頑張りマッシュ！）