第3回食材への愛情いっぱいイタリアンをいただきマッシュ!
おいしさの秘密は食材と向き合う真摯な姿勢。
旧知のシェフとの話も盛り上がりました。
これは新発見!日本人ならではのマッシュルームの取り合わせ。
フレッシュマッシュルームとお魚!!こんな取り合わせは初めて!薄くスライスしているのに、これだけマッシュルームの薫りが際立っているのが新鮮でした。
マッシュルームがオイルと相性が良いのは知られていますが、お魚の繊細なオイルとも相性が良いなんて!
「お刺身好きな日本人の感性、感覚ならではの発想です」とシェフ。
食材と向き合うシェフの姿勢に、私もマッシュルームともっと深く向き合うようにしたいと気持ちが引き締まりました。(ウエストも引き締めたい…)
さわらとフレッシュマッシュルームの一皿 ドライトマトのソース
一瞬のおいしいタイミングも逃さない!
マッシュルームとポルチーニのクリームパスタ。
キノコのダシがたっぷり。
スタッフの接客もお客様の雰囲気も
あったかい店内。
自家製からすみと牛窓野菜を
使った彩りがキレイな一皿。
今回はイタリア料理カラパンにおじゃましました。
シェフの食材への愛情を強く感じた今回の取材。
特に感銘を受けたのは、一番良い状態で食材を使うにはどうしたら良いか勉強を重ね、食材と真摯に向き合うシェフのまなざし。
食材への理解の深さが、一皿一皿にギュッとつまっているようです。
そんなシェフからのワンポイントアドバイス!!ホワイトマッシュルームをフレッシュで食べる場合、表面の皮を剥くひと手間を加えることで、マッシュルーム本来の薫りがより引き立つというプロならではの工夫を教えていただきました。(食材を無駄にしないよう、剥いた皮はダシに使っているそうです。)