第9回マッシュルームの特別コースをいただきマッシュ!
シェフの演出で素材の魅力が際立つ。
オマールとマッシュが肉厚で食べ応えバツグン!
鉄板焼きの魅力を再発見!
目の前で調理されるライブ感が鉄板焼きの魅力。調理中のジュージュー焼ける音、ただよう薫り、変化していく見た目を目の当たりにして……どんどん空腹感が刺激されていく~。フォアグラやオマールエビなどの高級食材と合わせても、マッシュルームの存在感はしっかり!素材の旨みをたっぷり含んだマッシュは格別でした。シンプルなお料理でも、素材の美味しさをしっかり引き出す方法で、ソースに負けないほどの味が表現できることにビックリ。
プロの技に感動した私は、いつもよく作るマッシュルームポタージュの作り方のコツを質問。レストランで食べるあのなめらかさがどうしても出せなくて、漉す作業を繰り返せばプロの味に近づけると思い込んでいた私。シェフの回答は、なんとホワイトソースを加えるということでした。ひと手間加えたマッシュルームポタージュ。早速挑戦してみたいと思います。(乞うご期待!)
シェフの手さばきやトークに引き込まれ、料理がよりおいしく感じられるひと時でした。
鍋にオマールの殻の薫りをうつして……
鉄板焼きといえば、マッシュステーキ!
調理前の素材たち。今からどんな風に調理されるんだろう?
上品な味で、マッシュとガーリック醤油の組み合わせも最高。
今回は岡山グランヴィアホテルの鉄板焼「備彩」におじゃましました。本日はシェフのサービスでマッシュルームの特別コース!私が特に印象に残ったのは、オマールエビとブラウンマッシュルームのフリカッセ。オマールエビは風味が強いので、濃厚な食材にぴったりなブラウンマッシュルームを合わせるのがポイント。
食材との相性の良さ、そして他のキノコのはないジューシーさ、これがマッシュルームの魅力だとシェフ。
マッシュルームからあふれるジュースを逃がさないよう、あえてフライパンを使い、素材の旨みを凝縮。鉄板の上で調理するとマッシュのジュースがこぼれてもったいないので、このように調理するんですね。仕上げに生クリームを加えて完成。オマールとマッシュの組み合わせは初めて!シンプルな味付けなのに、二つの素材の旨みが重なり合った味わいに感動~!